然別湖にて

然別湖と唇山

昨日とかち帯広空港にて義母と合流。
奥さんと三人でドライブしつつ然別湖へ向かい、ホテル福原に泊まる。
食前食後温泉につかり、たらふく旨いものを食べ、酒を飲み、寝る。
早寝したので当然早起き。
4時半に目が覚めた為、ホテルの無料自転車借りて、湖の周りを走る。
こちらはまだ気温が低いうえ山の上なので、余計に寒いらしく、手袋が欲しかったほど冷えた。
時折写真を撮りつつひと休みすれば、鳥の声や風の音しか聞こえない、一人だけの贅沢な空間が味わえる。
40分ほど外にいて冷えた体をまた温泉で温める。露天風呂は外気の冷たさと温泉の熱さに落差があって気持ちよい。
朝食バイキングもたっぷりといただいて、ホテル内美術館を鑑賞したりしてからゆっくりチェックアウト。
違う経路で戻りドライブ。昼食は途中のレストランで豚丼。今夜は義母の家へ泊まるのだが、私は疲れてすでに一眠りしていたりする。

サッカーな日々

東京−浦和
仕事を休んで味スタへ早めに行き、浦和戦をみる。ゴール裏が声出しをほとんどしないで見守った福岡戦に比べたら、ずっとやれていたのだけれど、後半明らかにセーブしている赤い人達からも点は取れず。ガーロのやりたいサッカーを体現する人材がノリオではなくジョーだったりするのはよく理解できたし、小澤が頑張っていたりということで、楽しめはした。

バルセロナアーセナル
サンドニでの試合。レーマン批判をしているヤツがいたら、それは何も見えていない人。レーマンでなければここまで上がってきていないというほどに活躍しているし、あのエトーの飛び出しに対して前に詰めるのが彼のプレー。あの時1点入っていたら、この日のような締まった試合になっただろうか。あのバルセロナに先制されての戦いは苦しかったろう。今年のガナーズはCLでは先制してこそのチーム。失点しなかったから逆にキャンベルのゴールが生まれていると思う。アンリは決めて欲しいシーンで決められなかった。エースである彼のゴールがあれば、最後まで耐えぬけたかもしれない。2つともレーマンであれば止めていたであろうシュートを止められないアルムニアを責めることもできない。唯一オフサイドであったように私も思った同点ゴールの判定は・・・・。でも、今年強かったのはバルサ。それは確か。来年も決勝!ということは無いだろうけど、若いチームの頑張りとアンリのアンリなりのキャプテンシーそして、彼のチームへの操の立て方が印象に残る05/06シーズン。
少し早く花開き始めた新チームの来シーズンに期待したい。個人的にはフレブを注目。


今日は府中でフットサル。プール併設の体育館は結構蒸し暑いんだよね、エアコン入れてても。しかも今日はとても熱い日だったのに、体育館にいる間スコールのような雨が降ったらしく、遅れてきたスクーターの人はズブ濡れという変わった天気だったようだ。
3チーム分集まって、1ゲーム5分。人数はそれほど余裕なかったので、2時間半後にはかなりヘロヘロになった。緩めに、ということで挑みはしたものの、やりはじめて出来そうだとたるとつい突っかけてしまう。まあその分疲れきったわけだね。気持ちよく汗を流し、帰りはチームの皆と食事。先日買ったBOBLBE-Eの色が鞄本体オレンジ、シェルケースがカーキということで、同行者達は興味を示していた。わりと具合もいいから、買っておくがよいですぞ。府中駅インドカレー屋に移動。巨大なナンとキーマカレー、ギネスビールを味わいつつ、W杯やら東京のことやらいろいろ話す。日韓W杯の思い出はやはり韓国人どもの真っ只中で試合をみて、ヤツらの野蛮なふるまい諸々に怒りを覚えたこと。別の会場で同じ思いをしたカップルもあれから夫婦になったし、時は流れたということね。
楽しく食事してナンを味わい満足。京王バス、JRを乗り継いで帰宅。 リフレッシュしたー!

ハイバリー最後の試合。

アーセナル−ウィガン
ウィガンは昇格した年のシーズンで随分頑張ってきた好チーム。ウェストハム同様今シーズンのサプライズだった。
この好チームにはそういえばリーグではアウェーで勝ったけど、リーグカップでロスタイムに決められて負けたんだっけ・・・。簡単な相手ではないとの予想通り、ハードワークで流れを掴もうとしてくる。セットプレー崩れから折角先制したのに、セットプレーで取り返され、おまけにレーマンが以前ボロ戦でやらかしたのと同じ、長距離からのFKを勝手にニアサイド開けて飛び出したところ、直接打ち込まれてしまった。こういうのは「流れが来ている」という感じで、このところちょっと前のような”入れ込みすぎ”気配を漂わせてきているレーマンが心配だよ・・・。
その後は相手のアンリへのラストパスというスーパープレーが飛び出したり。結局エースストライカーがハットトリックで締め括り。おまけにスパーズ(食中毒?この大事なときに?)がFA杯目前でメンバーを落としていたはずの同じく昇格組ウェストハムに負けて4位の座をみすみす明け渡してくれるという最高の形。ウィガンには何となくご苦労様といってあげたい気持ちになる。
これで本当にハイバリーは最後。記念のシャツを配ってで赤と白で染め上げたスタジアム(ウィガンにも青いのを配った模様)でセレモニーしてお別れ。たった一度でも、行っておいて良かった。いつか、アシュバートングローブにもいこう。その時はもうエミレーツスタジアムという名前ではないかも知れないけれど、いつかは。


そういえば中継のことを書いておかないと。
試合の解説が永井洋一で、これがまた相変わらず不勉強の癖して何でも知っているかのように喋って、結局間違っているという馬鹿さ加減。人間見たモノを自分の知識の範囲いないでしか判断できないのは理解できるのだが、知らないことを知っているかのように話すのとはまたそれは違うこと。もうすでにサッカーライターなどという連中は、情報の溢れた今の時代、一つのチームが好きで見ている人間よりも程度の低いことしか言えない・書けないレベルってこと? 事実とそう遠くはないなぁ・・・特に永井とは。
レギュレーションすらまともに把握できず、試合中の出来事やリアクションへの見解が見当はずれ。この手の人材をこの記念の試合に配してしまうなんて・・・生中継が多すぎたのか? それともまともな連中は皆観戦モードだったのか? いずれにせよ解説では永井洋一(知ったかぶり)や遠藤雅大(脳みそ筋肉喋る価値無し)、実況では金子勝彦老害)、中村義昭(実のない上滑りコメント)とかそういった劣悪な人材が絡むと、スカパー!で中継みている価値は確実に落ちる。残念なことだ・・・。
最近スカパー!を見ていると「プロデューサー金子尚文」ってのを時々見る。っていうかプレミアは全部入ってるか。前のW杯でえのきどいちろうのワールドカップカップジャーナル(だっけ?)でデータマンやってた(ただサッカーに詳しくて投稿沢山してきていて引っ張られたという話しの)子。その後スカパー!の社員になったそうだが、そういうポジションに着けたのね。いろいろしがらみあるだろうけど、不要な人材は切っていけよ、な、サッカーファンだったら。

チャンピオンズリーグのアンコール放送後空き時間によく流れている映像に「チャンピオンズリーグ FINAL FLASH」ってのがある。93/94シーズンからのCL決勝の模様を、当時の流行歌(選曲は編集者の趣味)と共に流してる。これ、わりと良い感じの映像。約30分によくまとめられていて全ゴールシーンだけではなく歓喜や悲嘆の表情も捉えているし、続けてみるとやっぱりユーベが強かった時代、ミランが強かった時代、バレンシアの悲劇、レアルの豪快、ファンハール仏頂面、ユナイテッドの奇跡、カーンの失望と歓喜、ジズーのスーパーゴールなどなどを振り返ることが出来る。ポルトでのモウリーニョの表情と態度なんかはへぇーって感じ。全然意識してなかったけど「チームを去る自分」を自覚したような素振りがあったんだねぇ、なんて。
テレビ放送に金を払っている身としては、良質のコンテンツを、民放の風潮に左右されることなく提供し続けて貰いたいモノだ。

連休中は、いや、”も”何もしない

1,2日は出勤。休んでも良かったけど、業務委託先の出勤日に合わせて休んでいたらその分全部有給取らなければならんので、そんなアホらしいことはしないで仕事する。どっちも楽だし。

甲府にも行かず、なんと味スタにも行かず!

うちでゴロゴロしていた。一日の半分以上寝ていた日が2日もあった。いやー、ほんと何もしてない。鞄だけでも先に買っておいて良かったよ。


W-ZERO3の保護ケースを物色中。
まもるくんとか、ビザビで発売予定のソフトジャケット for W-ZERO3などは検討。まもるくんはボタンの周りを削ったりしないと自分的には使いづらいのが理解できたので控える。この辺は様々なBlogで報告されているのを参考にさせて貰った。
ソフトジャケットはまだ発売されていないのでお試しにクリアを1ヶ注文しておく。ソフトジャケットは医療用の材質を使ってかなり薄いという話し。元々分厚いW-ZERO3をさらに巨大な物体にするアイテムは避けたいから薄いのは必須。手に持って使うときにこれ以上分厚いのはいかん。また「クリア」が本当にクリアなら、野望もあるし・・・。
ただ、今後暑くなるとクールビズ体制で上着を使わなくなる為、W-ZERO3を持ち運ぶ手段について真剣に検討する必要あり。クリエTH-55の時はベルトに引っかける部品が付け外し出来る皮ケースにしていた。似たようなコンセプトで良品が見あたらなかったため、サンワサプライW-ZERO3専用ケースPDA-W1BKを注文。届いた製品を扱ってみたが、挿入したW-ZERO3とカバー内張との密着が強め。きちっと詰まってる感じでベルトをさしてW-ZERO3を入れた状態だと、かえって画面部分に圧力が強く掛かっているような印象を受け、不安を覚えるほど。もう少し余裕があっても良かったんでないかと思うのだが、シンプルで不必要なモノが何もついていないのはOK。まあ使ってみよう。

マンチェスターシティ−アーセナル
メンバーを落としたアーセナルはモタモタしていて、折角先制したのに追加点を取れないで追いつかれる。セスクやピレスを入れてあっさり安全圏へ逃げていったのはお見事だったけれど、ファンペルシがイライラしているだけの、ただの若造に逆戻りしていた。今シーズン開始の時点では彼のコンディションが良くてチームに貢献していたのにやっぱり怪我してからおかしくなった。来シーズンはベルカンプもいないんだから、ちゃんと働けるようになって欲しいのぉ。アリアディエールは戻ってくるのかな? 彼は彼で機能すればアデバヨールファンペルシと共にアンリのパートナーとしてやっていけそうなんだから、これまでのどんどん放逐されてきた若手のようにはなって欲しくないな。


TSUTAYAで「ハリーポッター 炎のゴブレット」と「姑獲鳥(うぶめ)の夏」のDVDを借りてみる。ポッターはいつでも適当でご都合主義で深刻さが足りないから気楽に見られる。姑獲鳥の夏はあらすじだけ知っていたのだが(奥さんは読了済み)半分からはほぼ全て謎証し(解きではない)という豪快な作り。びっくりです。そんなヘタレな話しの癖に内容が面白そうだったので読む気になって、実際6日〜7日に掛けての一日で上下巻を読む。久しぶりにボリュームのある話しを楽しく読んだ。京極堂シリーズは読むことに決定。奥さんが古本屋で仕入れてきたのを追いかけて読む予定。

鞄を買うために都内を歩く自分

embraceのオレンジ+グリーン

目覚ましが鳴る前に目が覚めた。5時間ほどしか寝てないはずだが・・・物欲とは恐ろしいなぁ。シャワー浴びてから、東急ストアで購入してあった豚骨スープの素と生ラーメン、海苔、卵でラーメンを作り、朝昼兼用食とする。
昼になって外出。「AssistOn」へ向かう。
原宿、晴天、連休中、竹下通り。これは私が最も厭う人混みの条件をフルパワーで満たす条件になりますな。。。遠回りをする知恵もなく、怒濤の竹下通りで身をかわしつつ、目的地へ至る。3回目? 物欲煩悩を刺激するSHOPへ入る。
embraceの実物が置いてある確信を元に来たわけだが、予想通り売り物はなかった。色・形を確かめてやっぱり買うことを決定。ABITAXの携帯ストラップを奥さん用に2ヶ(Clip)、自分用に2ヶ(Anchor)購入。私はW-ZERO3を鞄などへ放り込んでおく人なので、ストラップは何か良いのが欲しいと思っていたところ、昨晩AssistOnのHPでみつけることができた。値段は高いけどね・・・。
他にもその場で見つけたモノを衝動買いして店をあとにする。竹下通りを突っ切りたくないが、徒歩で渋谷に行くのもうざったい。ということで、代々木方面へ歩いてみる。途中警察署の前で街宣車がいろいろやっていたのを横目にどんどん歩く。インテリア関係の店がいくつかあって、ちょっとだけ眺めてみたり。地図を見たわけでもないが、道路標識や線路らしき構造物を頼りに代々木駅へ到着。
山手線に乗り直して渋谷、東横線へ乗り換えて自由が丘へ。上京したての頃、隣接した地域に住んでいたけど、ついに足を踏み入れなかったなぁ。予想通り、人混みで。。。また。。。辛い。こっちはエリアが広いから分散していて竹下通りよりはマシだけど、こういう街が苦手なんだよなぁ。W-ZERO3に地図をgifで記録してあったので、それで確認してさっさとSHOPへ到達。
在庫を確認して現物を再度見て、まあ買うことは決めていたのでさっさと購入。ANIARAは全部売り切れていたが、どうせ買うつもりだから予約しておく。オレンジは随分先にしか入荷しないようだが、7月くらいに来るかなぁ〜。
そういえばショルダーベルトを買い忘れた。私は完全に肩掛けデフォルトな人なので失敗。まあ一度使ってみてやっぱりダメなら通販で買う。

普段しない行動に疲れを感じつつ帰路へ。数独を3面クリアするくらいの時間で最寄り駅へ到着。帰宅して次のフットサルに備えた各種装備を入れてみる(入れた状態が画像)。きちんと入ってまだ余裕がある。これならいつも会社へ持って行っているスタバのタンブラーとかも余裕ですな。 満足満足。 図書館行ってた奥さんと合流してコージーコーナー。私はバナナパフェを食べる。時折パフェなどを食べてみないとね(いい歳した一般家庭の水準よりは頻度高そうだが)。

こんなに欲望に忠実な日曜日も久しぶり。気持ちのリフレッシュにはよろしいでしょう。

勝ったから良いか

本当は格安チケット入手済みだったので西が丘で札幌とドッカのチームがやってるのをみる予定だったのだが、良くありがちな我が家の緩い体質で断念。近くのラーメン屋でつけ麺を味わい朝昼兼用飯。

夕方、ぎりぎりになってスタジアム行きのバスへ、一人で、向かう。奥さんは本日サッカー不参加ということで。
日中陽も陰っていたし、場所によっては雨も降って、さらに少し風。マフラーもブランケットも装備済みで助かったが、この夜はほんと寒かった。試合開始直前に到着。バックスタンドの人達に混ぜて貰うことも考えたのだけれど、なんとなく一人で見たい気になったので、メインへ向かい、いつもの上層通路上ではなく、一番上、最後段へ。普段と高さが違うだけだったけれど、意外に視点が違うもんだなぁ。さらに上から全体を均等に視野へ入れられる。空いてるから指定の席ぢゃなくても、あそこで良いかなぁ、たまには。まあ、一般売りの対象席だからそうそう好きにしてはいけないんだろうけど。
試合は名古屋の温さが、東京の確信を持てずにいたプレーに答えを渡してしまっていたから、わりと簡単なゲームになった。ルーカスへのマークをあっさり外してしまうCBのいるチームでは、基本がなっていないとしか・・・。
神・楢崎にいくつかとめられてシュートをより確実な局面で決めようとした節があり、まあ、まだ精度不足ということ。悲しいことだが弱い名古屋。ここに勝っても勝ち点3。千葉に勝てたとしても勝ち点3。まあ、気長にね。

帰宅後、思うところあって鞄を探す。平日夜フットサル行くとき、適当なサイズの鞄がない。スポーツ鞄とかバックパックとか大きめのはあるけど、小さいのはホントに仕事用というか持ちやすい、必要なモノが入る、そういうサイズ。
フットサルシューズとウェア、タオル、ソックス等を収納するには帯に短しタスキに長し。職場に持って行くからといって鞄のカラーとかファッション性は気にしないけれど、機能性はちょっとどうにかしたかった。いろいろやっている内に、W-ZERO3のケース探しの時、一応チェックしていたBOBLBE-Eに行き着く。「embrace」はわりと大きくてポケットの位置も納得できるし。あと、この手のトートは沢山あるけど、ちょっと変わったモノが欲しかったのでシェルケースは悪くない。カラーリング的には一回り小さい「embrace12」を強く欲したのだけれど、無いモノは仕方ない。楽天こっちの方が説明ページとしては優秀。
最近犬印の仕事鞄を購入してご満悦な奥さんとしては、それほど来るモノはなかったらしいが、ほぼ買うことを決める。
力の差がありすぎてつまらなかったドイツカップは途中で見るのをやめ、就寝。

まだナイターは寒いね

日曜日はフットサル。15時から3時間。屋外で雨が心配だったけど、本の少しパラついた程度。
体育館よりタッチミスが少なくて人口芝はやりやすい。キック力のなさがごまかせないという面はあるけど。今日はマンマークを明確に指示されたので、そのようにしてみる。受け渡しの方が楽なんだけど、当然剥がれやすいのでフットサルは基本的にマンでやるべき。べきであるが体力の消耗が激しいのでやりたがらなかっただけよね確かに。慣れれば責任範囲が明確で動きやすくなる。精進しましょう。


水曜は仕事を休み、CL準決勝 2nd、ビジャレアルアーセナルをゆっくりみる。仕事終わってから帰宅して、3時間ほど寝てからスカパー!をつける。 センデロスが負傷ではずれ、ソル・キャンベルが先発CB。屈強な英国代表DFとして鳴らしていた彼も、最近は恋愛問題で傷ついて失踪してみたりと、ガラスのハートであることが発覚。コンディションにも影響して今シーズンは出場機会が少ない。その分トゥレのリーダーシップ、センデロスの成長、ジュルーの台頭を促してCLもここまでこれたという見方もある。
そういえばスパーズ戦で解説担当した粕谷氏は、右サイドで先発したジュルーがセンデロス負傷のためセンターにまわったのをみて「やったことあるのかなぁ」などと失笑ものの発言。アーセナルが一番苦しい時期にジュルーは頑張っていたのにね、CBで。勉強してないことを露呈。最近のレーマンに対する相変わらずの暴言も、本人の勉強不足ということならうなずける。

試合はビジャレアルのペースがほぼ大半の時間を占め、アーセナルは結局シュート2本、前半は0という状態。ビジャレアル側に惜しいシーンが何度かあり、決められなかったこと、レーマンのポジショニングなどが分かれ目になったか。リケルメがたくさんボールに触って、たくさんボールを入れる王様チーム。
アーセナルはDFラインの前のスペースを効果的にコントロールできないから、かなりの回数使われた。ジウベルトが埋めようにも、リケルメを捕まえていようとすれば無理な話。フォルランらFWが一度受ける動きから簡単に前を向けてしまうことが多い。センデロスのことをミスが多いとかいろいろ言う人(書く人)が多いようだけど、こういう時果敢に飛び込んで行ってボールカットしたり相手を自由にさせないのって彼が担当して、よくこなしていたと思う。ボールを奪った人だけが評価されるのではなく、どう守ったかの貢献ではトゥレもセンデロスも評価は一緒だと思うが。
この試合では、キャンベルが怖がって前に行けないシーンが増えれば増えるほどビジャレアルのチャンスだったわけだ。
試合開始数分で左サイドバックフラミニを負傷で失って、DFラインは1シーズン前の形に近づいた。アシュリー・コールがいなければガエル・クリシーがいる、というのが左サイドの安心感だったのに、今シーズンは二人とも長期離脱だったからなぁ。クリシーは久しぶりながらこれくらいはやるよなという水準で攻守に絡んだと思う。けど、不思議なことに明らかに彼はアシュリー・コールの次席なのに、フラミニが適応したラインを見慣れてしまうと3番手っぽく感じてしまう・・・・。持ち味がコールに近いクリシーと、コンバートされて期待されることも持ち味も違うっていう点がフラミニをより評価させるのかなぁ。

攻撃陣として左のレジェスが封じられたこと、右のフレブとエブエがうまく使われなかったこと(守備重視といえば聞こえはいいが、何もさせてもらえなかった)、アンリは何もしていない、セスクはボールを持ったけどそこまで。散々だったけど勝ち抜けた試合結果だけを評価すべきでしょう、アーセナルは。どんなに良いサッカーしてても結果の出ないシーズンというヤツをたくさん経験してきているからねぇ。


日中ほとんどを寝て過ごし、普段よりは少しだけ早めに味スタへ向かう。平日のシャトルバスは空いてた。うーん。練習やってるところからみてる自分、マッチデイを端まで読めている自分が久しぶりです。
いろいろと考えるところの多い試合だった。そこそこやれているように見える分だけ後退の使い方は難しい。赤嶺が動き出しで勝負してボールを受けようと試みるのは、今のガーロサッカーの答えの一つだろう。トラップのでかさが鏑木を思い起こさせる点に着目すべきかもしれないが・・・。伊野波がパスミスすると「悪い人ぢゃないんだけどねェ」というフレーズが頭に浮かぶのは、悪い意味で慣れかなぁ。


帰宅してから、W-ZERO3の「数独」アプリの存在を知り、導入。初めてやった。最初は25分かかってしまったが3回目で20分を切ってからは、割と楽しめることが分かった。動きのあるゲームをやるよりも、ずっと面白い。通勤時には時々使えるかなぁ。


一度寝たけれどやはり日中ずーっと休んでいた為すぐ目が覚めてしまう。6時前に起きだして、バルセロナミランの2ndを少し飛ばしながらみる。選手の怪我やチームのコンディションなど全てがミランに不利。なんとなくミラン寄りに見たが、やはり勢いがバルサにあり、得点は入らないものの面白い試合になった。
決勝でアーセナルが勝てる相手にはとても思えないのだけれど、1発勝負は100回やって1度勝てる力関係であっても・・・・と考えておこう。5月17日はナビスコの浦和戦もあるので、休んで翌朝の決勝見てから会社行くかなぁ。