週末は忙しく

金曜日は歓送迎会。迎えた人に関してはよろしくねでいいわけだが、送り出した人については行った先の様子を聞くのが楽しみであり、心配でもある。

今回は特に新しく獲得した現場へ入ってもらったので、心配の方が多かったけれど大変らしい。報酬の面で折り合いがつかないからそれをクリアできるところへ移ってもらったけど、そういうことでは解決しない、相手の社風というか仕事の進め方、人間関係の一般的な姿が合わないらしい。そういうこともあり得る会社ではあったけど・・・やっぱりそうなのね、IT業界は。
「金額さえ何とかなれば、職場変わりたかったわけではないのに〜」と嘆いていたので、「金額の面が解決していたら、私はもっとたくさん仕事振っていたので、一緒じゃないですよ」と飲み会の場とはいえ一言いっておく。まあ人間関係の面を言ってるのは承知していたけども。

仕事なんて行った先行った先でいろんな事情があるし、それを上手いこと自分側に手繰り
寄せる否かという才覚の発揮し方もある。仕事重視でないなら頑張らなくてもいいし、報酬重視なら見合う仕事につくよう活動するべきでしょう。「やってる仕事に見合わない報酬」であるなら改善を求めて活動を惜しむべきではない。力を認めさせるだけの材料を、誰の目にも明らかにするという努力をしないと、それは単に現状への不満であって、益するところは誰にもない。不満を言うだけで改善するような境遇は、我々のような一般庶民の立場ではないでしょう・・・・。言うなら言っただけのことを行い、行わないなら言わないで流れに身を任せてみる。心の持ちようで状況が変わることもあるし、慣れて解消されるわだかまりもある。
頑張らずに済むならそれで行ってみてもらいたいなぁ。



土曜の夜は、早い時間に試合始まってるとは気づかず、外食してたらもう半分近かった アーセナル-トッテナム
CL対策でメンバーを落とさなきゃやってられないガナーズ。4位キープで長年の力関係逆転を狙うスパーズ。「最後の」ノースロンドンダービーは1-1の引き分け。デアビーでは中盤センターは務まらないか。セスクと持ち味が違うだけとは思うが。センデロスは踏ん張って筋肉を痛めたらしい。アンリはもはや得意技であって特別扱いできない「スペースへ走りこみながら右インサイドトラップ、右アウトサイドシュート」で同点弾。
試合後スパーズの選手たちに頭を下げるような仕草を繰り返していたのはなぜ?

「これで君たちは4位にはなれるね。でもご免よ、CLには行けないよ、僕たち優勝して4位の出場権取っちゃうから。ホントご免」

ってこと?
それとも噂の退団話? うーん、珍しい光景だけどアンリは言ってることがとてもかたくなで節を曲げない人種だから、ぶっちゃけ本心が知れない。

一段落を迎えたかも

仕事のネタは尽きないけれど、日々の業務に振り回される展開からは、ひとまず解放された感じ。新しい人材はなかなか素早く適応してくれて、迅速に戦力化している。かれがエース級になれるかは分からないが、あと1カ月もすると、うちのスタッフの一人は追い抜くなぁ。1年やってるのに、1カ月強の人に追い抜かれる人材を業務上上手く使わないといけないのは、とっても負荷が大きなことだ・・・。


チャンピオンズリーグの準決勝1st、アーセナルビジャレアル
朝早起きしてみる(前日ミラン-バルサも目が覚めて早送りしながらみてしまった)。
アンリの配給とフレブのラストパスでトゥレがゴールゲット。勝つには勝ったけど1点か。もっと取れたし取るべきだった。後半は途中から完全に相手にコントロールされて、いなされてしまった。ビジャレアルはよく鍛えられた好チームだねェ。決勝進出、ちょっと心配。
さて。ハイバリーを使ったヨーロッパの試合はこれで最後。何もかもが最後で彩られていき、ついには形として残らない時をむかえる。ハイバリーに愛着のある人達にとっては、いろいろなものに浸る、わりと充実した時かもなぁ。

昨日はフットサル。マイボールをコントロールミスで失うことが多いのは最近の傾向。ボールを受ける時のファーストタッチに気をつけて、次のプレーをやりやすくするのに腐心する日々。ドリドリ持ち込んでみたりして、個人的にはいろいろやれて面白かった。流れの中で速く動こうとするのではなく、一度動きを止めるなどしてからボールを持ち出して行ったりというのは、明らかにフレブの影響。以前はピレスに感化されて、そういうことやろうとしたなぁ。2000年、2001年くらいか? そうやって影響されるのも(できないんだけどさ)フットサルをやる楽しみの一つ也。

バーミンガムダービーの熱狂

降格の危機にあるバーミンガムと期待に反してその少し上にいるだけのアストンビラ。このダービーは昇格したばかりのブルーズが勝って以来、ビラは相性が悪いらしい。
それが今年はビラのダブルに終わった。

この試合はスカパー!の解説実況がともに、試合の解説よりサポーターの熱狂具合やチームの現況コメントするのに忙しかった。つまりはうるさいだけだったと。
ただ試合は滅法面白かったなぁ。両チームがテンションの高い局面局面の頑張りを積み重ね、運動量や激しさ中心。英国サッカーとしては正統派といえるだろうか。
同点に追いつかれたビラの勝ち越しゴールは、DFのケイヒルが決めた。実況永井洋一が「キャプテン翼ですか」と叫んだ通り、「あり得ない!」シュートによるものだった。セットプレーを味方が粘って粘ってボールが上から真下に落ちてくる状況。ケイヒルはジャンピングボレーを狙った。このシュートは飛び蹴りのような格好で放たれたのだが、腰がとても高い位置で捻られ、一度空中で止まったような印象を受けた。もう一度やれといわれてもきっとできないでしょう。
そんなとんでもないものを目にした観衆の熱狂、本人とチームメイトたちの興奮ぶりからすると、ダービーダブルの記憶とともに語り次がれるのだろうと思われる。いや、確かにあのジャンプしての捻りはすごいわ!

迅速に時は過ぎる

忙しいので毎日が早く過ぎ去る・・・。
日経に勤務医の平均勤務時間が月22何時間だとか、多すぎるってなこと書いてあるが、一般的には???そう?って感覚な人が多いのではないだろうか。

いや、私だって週40時間で全てが収まるならそれが理想だが、会社が利益を上げていこうというなら、柔軟な労働時間の配分や、適切な要員の配置が手っ取り早いので、残業は多くなるし、コストのかかる正社員より、派遣のような形式で補おうということになりやすいのはよく分かる。
前述の勤務医の労働時間がそれほど多いとは思わない。実際先月の私の労働時間と同じだしな・・・。また私よりたくさんの時間働いている人達も一杯いるんだから
ただ。だったら。それほど残業するくらいなら、別の仕事の進め方があるのではないか? そういうことを考えないでただ漫然と流されていってはいかんと思う。仕事の能率を上げる努力を怠らず、円滑なチームワークを目指しながら業務目標を達成して、それでお金もらってるんだよなぁ、自分らは。ちょっとマンネリ化していた自分をもう一度変えていくべく、3、4月は少しだけ無理をしながら仕事してる。絶対長くは続かないので、後1カ月以内くらいで手ごたえをつかみたいなぁ〜。


東京-千葉
故あって、今日はスタジアムに行かず。うちでスカパー!観戦。
随所に個人的なサッカーへの取り組みの差があり、千葉にやられまくる東京の選手たち。やることに確信がない間は、サッカー選手として持っているはずの基本的なスキルが出せないものなのね。前半ペナルティエリアバックスタンド寄りで、ボールホルダーが次から次へ入れ替わってマークが外れる瞬間を作っていった千葉の戦法なんて、教本に基づいて指導を受けてきた今の世代なら身体に染みついていてもおかしくないのだが、単純な運動量ではないレベル、惜しみなく働き続ける・トライし続けるという汗かきの積み重ねでしかない。それをやれということぢゃなくて、そういった挑戦を繰り返すことをチームとしてやっていくべきで、今は結果が出ていないってだけ。
後半3選手を一度に変えた監督のメッセージは、ハラヒロミよりも具体的で、適切だったと思う。そこに茂庭のような気持ちをプレーと連動させられるアグレッシブな存在がエネルギーを注入してくれれば、流れを変えることはできる。ガーロがヒロミと同じことをやったらそれは後退、退化だ。違うことをさせるために外国人を呼んだのであって。。。
ま、なんにせよ負けは負け。ガーロがチームを勝たせるために、どのように戦術を与えるのか楽しみたい。選手にはたくさん頭使って疲れ果てて、使わなくても出来る位全てを飲み込んで、いつかそれを突き破ってもらいたい。勝つことの喜びより、殻を破った驚きの方がナンボも素晴らしいことなんだから。


アーセナル-ウエストブロムウィッチアルビオン
ハイバリーのラストシーズン。毎試合「何とか」デーだったりするんだそうだが(私がみたボルトン戦は何デーだったのかなぁ?)、今日はベルカンプ様をリスペクトする日だった。スタンドはオレンジを身につけた人が多く、背番号10が試合出場することをチームも観客も望んでいる試合だった。
なかなか点が取れなかったが前半終了前にフレブの巧みなドリブルからアンリとのワンツー、落ち着いてニア上部へ振り抜いたフィニッシュで先制。
でも。
アンリに元気がない。なんだか一時期のヴィエラがそうであったような輝きの陰り。過密スケジュールを乗り切るためとはいえ、ローテーションした上で負けたり引き分けたりといったチームの足腰の弱さを嘆いているかのように。キャプテンにはあるまじき表現だと思うが、単純に体調がよくないのかも。61分で退く。1点リードでピレスとベルカンプを送り出したらロングフィード一発、転がった先にいたヤツにぶち込まれて即同点。
雰囲気悪くなったけど、ピレスのシュートからこぼれ球をベルカンプが折り返して再びピレスがシュート、弾かれたのを浮かせてゴールを陥れて勝ち越し。
ハイライトはエブエが強引なドリブル突破で右から中央へ侵入しDFを引き寄せてフリーのベルカンプへパス。
アーセナルの10番はシンプルなトラップと巧みなボールコントロールでDFがコースを消す前にシュートを放ち、GKの手の届かないところへ誘われたボールは綺麗な曲線を描いてネットを揺らした。
この事あるのを期待して、(後半に)いつもと逆のアウェー側、ウェストスタンドへ向かって攻めることを選ぶアーセナル。そしていつも家族がみている(アウェーシートの上)、上層のボックス席に感謝のキスを送ってみせる。
・・・・なんかこう、役者だよねェ。なかなかこうは上手くいかないでしょ、普通では。

エミレーツスタジアムのこけら落しが引退試合になったとか。 私にとっては、二人目の大好きな選手の引退だなぁ。ドラガン・ストイコビッチデニス・ベルカンプ。10番をつけた英雄。もうしばらくは、特別な思いで見送る選手が自分の心のリストにはない。
そうか、藤山がやめる時が最短かなぁ。彼は10番でも7番でも14番でもないけれど、FC東京というチームと私が出会った頃から印象深く、西が丘や江戸川での記憶を、国立でも東京スタジアムでも味の素スタジアムでも引っ張ってきてくれた存在。
ピクシーやアイスマンがプレーで私を魅了したのとは違い、在り続けることで素晴らしいなと感じさせてくれた選手。クラブチームを応援する上での一つの要素を満たしてくれたのだから、やっぱり特別。

W-ZERO3で書き溜めて、まとまったら電車内からUp

五条川の桜

日曜朝、昨晩寝つけなかったことがたたり、思いっきり寝坊。深々と眠りについているところを奥さんに起こされ慌てて着替える。駅で新幹線の券も買って(クレジットカードで買おうとしたら自動券売機にはねられたから現金)、到着時間は約束の時間から遅れることはないと確認できた。 のぞみ 10:26 大阪行きにのれば12:06名古屋着。早めに動こうという野望は満たせなかったが、最悪は免れた。
月曜日は早朝実家を出て、会社に直接出社するつもりだったので、スーツを持って出たのだが・・・・社員証+セキュリティカードを忘れた。普段はSuika定期と一緒のホルダーに収めているから、電車に乗るまでには最悪存在の有無には気づくのだけれど。あーー・・・。
ICチップによる非接触型入退室カードなので、これがないとトイレ行くのにも不自由。マネージャーに申告して仮カードを警備からもらうか、家へ取りに帰るか。
手書きの仮カードはみっともないし、このカード導入の時点で基本運用は「忘れたら取りに帰れ」なので、私は取りに帰る! 午前半休決定。先月からこれまで有給休暇取らず、残業まみれだったから全休で文句を言われることもないはずだが、現場が回らなければそれは責任をとわれるのでやっぱり一日は休めない。持ってきたスーツが思いっきり無駄ですな。まあ、一度自宅へ帰るという面倒なはなしになったが、これで8:39品川着よりは少しだけ遅い新幹線で帰ることができる。

地元の駅で13時待ち合わせ。その間に帰りの券を、自動券売機にてカードで買えた。JR東海JR東日本の違い? 母親と弟夫婦が迎えに来てくれて、店に移動。 わりと盛況のようで、騒がしかったが変に静かなのはダメなのでよかった。ランチのメニューを頼む。あまりたくさん食べられない弟の奥さんも、コースで少しずつ時間をおいて出てくれば何とかなるらしく、全員が出てきたものを平らげた形(私の前菜サラダは家族のルールに則り弟が処理する)。 酒は誰も頼もうとしない。健康的だ。
店を出てから、木曽川の堤防沿いを花見がてらドライブ。この時期は車を走らせるだけでそんな気にさせるぐらい桜がよく咲いている。犬山で折り返して、今度は石仏の五条川沿い桜並木見物に向かう。車を止めて歩いたのだが、ここは細い川沿いの両岸に延々桜が植えられている上、川岸の道は車がそれほど通れるような作りでもない。そのため枝が自由に延びて、ボリューム感のある木々が大量に根を張っている(画像はそのほんの一部)。
屋台も出てにぎわっている。川辺に降りて数人で宴会は可能だけれど、大人数が花見をするほど余計な土地はそれほど無いので、歩いて並木を見物するのが大方のスタイル。賑わってはいるけど混雑している印象は無い。それが東京の花見スポットなどとの違いか。


実家へ送ってもらってひと休みしてから、今度はビールとコンビニで買ったつまみ類持参で近所の小さな公園へ。もう外は真っ暗。夜桜見物の宴会である。こういうことを発案するのはいつも同じ人間なのだが、彼がコンロや食材、折りたたみの椅子などを持ち込んで、適当に調理するものをぶち込み、どんどん食べる。以前なら彼の会社で作った新製品の試飲がてら、地ビールが大量に出てきたわけだが、残念ながら親会社が事業的に頓挫したので、もうそんなことは無いだろう。3歳になった彼の長男と奥さんもちょいと姿を見せて、見事に家族の風景完成。ジャングルジムの高いところに上って降りられなくなるとか、もうすぐ地面というところで手が滑って落ちるとか、誰でもやることをきちんとしてくれる辺り、律義な子らしい。その子もあと数年経てば我々が出会った年齢になるわけで、幼馴染みとしてはお互いに不思議な感慨がある。時は流れるものだなぁと。 子供には(自分もやっていた)ボクシングをやらせたいとか言うものだから、いきなり潰しの効かないスポーツより、小さいときは身体全体を使う運動選べよと余計なアドバイスもしてみたり。僕らはプラモデルとか大好きで、ガンプラブームに乗って作りまくったわけだが、運動と同じくらいモノを作ることの楽しさや創造性を教えてやりたいのもよく分かる。まあそんな思惑が通用するのも今のうちだから、親馬鹿上等、考えることを楽しめよと、そんなふうに思う。
寒い中1時間経過して、もう一人中学の同級生が合流。そいつは相変わらず主張はするのだが、辻褄の合わないダメダメな思考展開がレアで奇特で貴重だ。さらに一時間ほど近況などを話し、その場にはいないもう一人の幼馴染みのことも話題にしながらビールや日本酒を飲む。主催者が酔っぱらったのを機に撤収。寒くて寒くて、あと30分も桜の木の下にはいられなかった。
我々子供達が出て行ってしまった実家は、母親がいらないものを整理しまくって、男物の上着がまったくない。防寒装備がなくて母親からマフラーやブランケットなどを借りてしのいだわけだが、いやホント風邪ひくかと思った。
家に戻ってすぐ電気ストーブで手足を暖め、それから熱いシャワーも浴びて一息ついたらすぐ眠れてしまった。

月曜の朝、6時に目が覚めて起きだす。早かったけど朝食にトーストハムエッグとコーヒーを出してもらった。いつも最寄のバスの時間が分からなくて一度見に行ってから乗る時間を決めていたので、今回は事前に名鉄バスのHPで時刻表をおさえてW-ZERO3に記録してあった。新幹線の時間に合わせて余裕を持って出発。名古屋駅の待合室でいつものように時間を潰し(今回はW-ZERO3で文章を打ち込んだりして)、のぞみに乗ってからは暖ったか味噌かつ弁当をお茶2本で流し込む。昨晩の酒が水分を求める。
新幹線はパソコン使う人が増えたんだねェ。「24」の2ndシーズンを東芝のノートでみている人、仕事っぽくガチャガチャ打鍵音に配慮がない人(特にEnterキー叩くときデカイ)が同じ並びのシートだったが他にもノートPCを開いている人は多かった。

一度帰宅して、いろいろ準備して午後から出社。 うーん、15時からの自分で召集した打ち合わせを失念していたり、この日はちょっと酒が残った状態の緩い仕事っぷりになってしまったな。

帰りの車内からW-ZERO3で更新中

水曜の深夜、というか木曜の早朝はチャンピオンズリーグを早起きして見た。アーセナルのベスト4進出を喜んで仕事に取り組み、定時少しすぎて上がって、フットサルをするためいつもの体育館へ。10人だったのでプレーしっぱなし。GKやってかなり休んだが、遅れたので準備運動もあまりしないではじめたから疲れやすかった。帰り、いつもの中華屋へ4人で行ったが満席で入れなかった。この人数で入れないのは珍しいなぁ。少し戻って軽く居酒屋ってことにしたが、意外と食べるものが旨くて正解。あの中華屋は値段が安くてボリューム満点だから、単純な比較はできないが、次の選択肢としては有りだなと思った。最近結婚してロボット掃除機を愛している人の近況などを聞きつつ割と長居。最近ビールの量を減らしているが2杯も飲んでしまった。帰宅してから寝つけなくて3時過ぎにようやく眠れたらしい。

金曜日の朝、すっかり出社の準備を整えてNHKニュースで天気でも確認しようとしたら、時刻は07時02分だった。1時間間違えてる、俺。ってことは3時間しか寝てないの? ええーーー・・・・。2度寝できるほど眠くもなかったので、ニュースを見ながらネットしながら仕事のことを考えたり。半端な1時間を過ごしてから出社。
退職・異動・組織変更で人の入れ替わりがあり、夕方からはチーム内座席変更(でも我々は電話対応も続けないといけない)。マネージャーの考えた座席表通りにするわけだが、細かい図面はひいてないので実態と合わないし、積極的に荷物を動かしたり配線をきれいに整えようという意欲に欠ける人がほとんどで、作業の大部分を我々外部の人間がやることになった。しかも基準になる座席変更が終わってからしか自分たちの側の片付けができないので、人の分を先に済ませてから開始することになる。私たちが動いたことで自分の席の始末が早く終わった人達はさっさと帰ってしまってビックリ。信じられない・・・。私は2時間ほど中抜けして打ち合わせに参加後、戻ってさらに23時近くまで片付けの指示、不要品の切り分け、古い書類の処分、自分の席の片付け。
マネージャーとその上のグループリーダーはかなり遅くまで残って、誰のものとも分からなくなっている荷物をどうにかするため残ってくれたから「仕事してる」と思うけど、その二人はまだ着任したの最近のこと。なにか違う気が・・・。
おまけに私が打ち合わせで不在の間、ネットワーク落ちていたらしいのだが、これはレイアウト変更中に誰かが自分だけ仕事しようと企んだのか、ネットワークケーブルをいい加減に繋いでループさせてしまい、ビル内全滅したとか。2、30分で復旧したらしいけど、金曜の夕方、当該設備に責任を負っている部署がダウンさせちゃうなんてお粗末。疲れ果てて帰路につく。バーミャン天津飯食べて帰宅。シャワー浴びて、さすがにバッタリと眠りにつく。

土曜日、14時過ぎに目が覚める。よく寝た。多分12時間以上か。フットサルの筋肉疲労、寝不足、レイアウト変更の肉体労働をこれで埋められただろうか。
例によって最終のバスで味スタに向かう。
かつての輝きをすっかり失ってしまった磐田は、名波のプレーぶりが象徴的。パスの能力、視野の広さ、発想の豊かさは衰えないが、動きの量、労を惜しまない姿勢、身体を張る頑張りが十分ではない。となると途端に力を失ってしまうくらい、Jリーグは甘くなくなったってことか。東京的には磐田を「一発はあるけどプレッシャーの弱い相手」という扱いにしたくなる状態だった。梶山のヌルヌルしたドリブルは健在で楽しい。ノリオが全然動けてなくて戻りも遅れまくっているのに、ビックリするほど軽い守備をする宮沢入れるあたりがガーロの判断力か。「ダメな子がいっぱいいると、しっかり者で世話焼きな今野は活き活きしだす」。そんなセオリーを導き出したのか。

期末ということで

31日は年度末最終日ということで、異動絡みなど普段やりなれない事をやる人が増えるから、我々のチームは忙しくなる。しかも業務委託先が早期退職を募集したので、たくさんの人が辞めていった。4人チーム全員抜けたりとか・・・・。
で、私より長くこの現場で働いているスタッフが別の場所の仕事へ移るため、今日はなるべく仕事しないようにしてもらって(それでも随分手伝ってもらってしまったが)送り出した。
大人だなぁ〜と思う人で、自分の能力に疑問を抱いたときも、他人の仕事ぶりに怒った後も、なんとか取り戻す気になれたのは、安定した仕事ぶりの人がいてくれたからだと感謝している。配転はいろいろな事情で必然だったので、むしろ積極的に話しを進めた。でもまあこれで仕事的には大変だ。代わりの人材は割と感じがよくて、そこそこスキルも実績もあるから期待できそうだけれど、まだ若いしどんな仕事ぶりか、本当のところは分からない。一番熟練した大人の人材とは差があるかなぁ。厳しいけど仕方ない。
自分も変わらなくては乗り切れないと思っているので、対ユーザー、対チームスタッフ、対会社の応対をもっとコントロールしなければ。しばらく忙しいことが続くのも当たり前のように受け取るべきだろう。休みには運動して、平日はみっちり仕事して、そういう生活を、しばらくは甘受すべし。