相変わらずグダグダの週末

何もしないなぁ〜、俺。
平日は普段と違う作業にかり出されていて、監督・教育・トラブルシュートということで煩わしいことが多い。しかも人材の能力にばらつきが大きいし、人の配置、任せる業務の範囲とか、指示の内容だって何もかも考えないといけない。それがマネジメントなんだと思うが、自分が会社から命じられている仕事と、自分の貰っている給料(ポジション)が整合してないってば・・・。私をコントロールしないと行けない人間に、一々仕事の仕方教えてるのは本当に冗談じゃないって感じだ。ま、もっと経験を積んで会社に対して実績を示せってことかと思うけど。

土曜日、昼に起きてJリーグの中継をスカパー!でチャンネル変えながら眺める。楽しい気持ちにはならず。ああ、ヴェルディは負けろとか、そういう気持ちはなくはなかったが結局逆転勝ち。お見事。
W-ZERO3クレードルが届く。パソコン机周りとかが整理されずグチャグチャになっている惨状を放置したまま、さらにモノを買い求めることに奥さんはあきれているが、その内片付ければ片付きますから(?)
ACアダプタとUSBケーブルを接続しておけばW-ZERO3を置く位置が確定し、充電もしてくれる。便利便利。パソコンとのリンクはほとんど考えていないからUSBケーブルは微妙だが。
2ヶ買ったので会社にも置く。机の上にドッカと横たわっている姿は美しくないので。

夜、奥さんと待ち合わせて大戸屋で食事。久しぶりだなぁ〜。前に住んでいたところではもう少しだけ食べてた気がする。禁煙なのが良いね、うん。

眠かったので2時間だけ仮眠して、ポーツマス-アーセナル戦の時間26時に起きる。が、天候不良のため延期だと・・・。無理して起きたんだが、年に一度もないようなことなので仕方がない。諦めて再度床につく。


日曜日。
10時頃に起きて「交響詩エウレカセブン」の今朝の録画を見る。来週の1時間スペシャルで最終回。イヤー、一年見続けられたね、HDDレコーダーでの録画が出来てこその快挙(一度チェルシー戦の録画と被っていたので撮れなくて、それはネットで視聴した)。
そもそもTV番組を一年間欠かさず見るとかいう行為は、多分生涯で一度もない。どっかで見逃している粗忽さが自分らしい感心の濃度だったのだが、今回はいい加減旧式である我が東芝RD-XS30が勝手に録画してくれたから。テープ変える手間もないし。改めて素晴らしいなぁHDDレコーダーって。
さて、ファフナーも面白かったけど、エウレカセブンは長丁場でゆっくりじっくり話しが形作られて、楽しんだ。Boy meet Girlの世界が最初っから展開されるわけだが、人の経験が経験値として反映されていく様がとても納得できるし、挫折も含めて期待や希望も抱かせる。最終局面はロボットアニメらしく世界の存亡を掛けることになるわけだが、そこでは「世界のために」ではなくて「大事な人のため」に一人一人が出来ることをやる、という人間の本当の部分が描かれているし、いくつかの男女にとって「大事な人」がどのような存在で、どのように「大事になったか」が時間を掛け、あるいは一つのエピソードに集約して表現され、束ねられてきた。
アニメをマトモに見なくなっているけれど(ガンダムを除く)、ファフナーとかエウレカセブンのように質の高いものもあるのなぁ〜ということで、今後も良いものがあったら教えて貰いたいッス>諸氏

さて。
11時30分頃、パーマ掛けに行く。初回に散髪だけして貰った人が今回の担当になった。髪の量がとにかく多いという話しをしきりとしてくる。まあ確かにそれなりにカットしてもすぐボリュームが増えて納まりが悪いからこそパーマを掛けてみる気になったわけだが。任せていろいろやって貰ったら、イメージよりもずっとたくさんカットされたらしく、ボリュームを残したかった側頭部あたりも薄くなっていた。まあ、任せたんだから仕方ないか。なんだかパーマ掛ける以前と全然違わないイメージになってしまって・・・。次回はもうちょい細かく指示しよう。2時間かけて頭のケア終了。

その間に、最近ちょくちょく利用しはじめた楽天から荷物が届く。本とCD。鋼の錬金術師13巻は特典のトランプ付きを注文してみた。我が家にはトランプが1個もないから、というだけの理由で・・・。キング・オブ・ハートマスタング大佐であるのは、誰でも予想がつこうというモノ。


そんなこんなしていたら15時過ぎで。慌ててバス停まで行って味スタ行きに乗る。最後のバスは空いてる。選手入場の直前に着席。開幕の日に近い席でみていた夫婦は年間チケットではなかったらしい。今回も前回も来なかった。よかった・・・。あれが一年間続くかと思ったら、こっちの気が狂うか喧嘩になるかどっちかだぞと思ってたよ。
今日は上層SS席の通路より前側にある席が妙に埋まっていた。絶対に券配ったと思う。だけど17,000しか入らなかったぞと。今年が試金石になるかな、今後の東京のチーム運営にとって。
試合は、相手ボールを奪った直後のFC東京を評する「だるまさんが転んだ、状態」(奥さん命名)は脱却していたようだが、それも大分と同じく相手が緩かったおかげ。徳永の緩いプレーとかトラップミスなんて、彼のスタイルを象徴するものだが、まあ代わりはいないかな。ノリオは電池切れの時間をうまくやり過ごさないと、わりと頭の良い金沢に簡単に入れ替わられてしまうだろう・・・。中盤はまだ焦れったいまま。これがあと1ヶ月くらい続けると慣れてきて、ボゼッションサッカーお勉強中の弊害「脳の疲労から来るゲーム中の思考停止」からは脱却できるかも知れない。これが長くかかってガーロのサッカーを否定したところで、東京に帰るところは無い。イケイケドンドンで魅了できるお客さんはそうでなくなればいつでも手のひら返すんだから、今更そこをみてもなぁ。前に行こうとするしかないでしょう。だからマッスゥ修行して来いよ。パニックにならないくらい場数踏んだ方が自分のためだと思うがなぁ。

帰りにバックスタンド側で秘密チケット受領。すげー、1,000円で西が丘のバックスタンドSS席ですか。ヴェルディさんやりますね。札幌との試合を見てから味スタへ移動するルートを考えておかねば。いつもありがとう、秘密チケットの中の人!


帰路もバス。金根勘でギネスビールと食事。土曜の夜に食べようとすると大抵団体のおばさん達に店が占拠されてては入れないのだが、今日は日曜だからか空いてもおらず、混んでもおらず。カミカツうまーい。久しぶりー。お腹いっぱいにして帰宅。