空気読む読まない

いやー、ある意味楽しいかもね、当事者でない優勝争い。
東京は首位のチームとやるんだから当事者でもあるけど、所詮は憎まれ役だから。

<自分的予想(願望)>

1.空気読めないブッフバルトが、チームに前半から積極攻勢を説く。
 1-1 2,3点ぶち込んで浦和リードして前半終了。
 1-2 攻めても攻めても点が取れずスコアレスの前半終了。
 1-3 白馬ドイツ人無視もしくは寒くてヘタレで低調な浦和が何もなしで前半終了。

2.ガチガチに緊張したセレッソがちぐはぐな攻撃に終始。
 2-1 前半はなにもなくスコアレスで終了。
 2-2 上手くいかないながら、なんとかFK絡みでセレッソ先制。
 2-3 空気読めない東京が、間違いで先制。

この1と2の状況が発生した場合、セレッソ優勝の可能性が最も高いのは1-1&2-1のパターンでは。
反町さんのためになんて殊勝なことを考えてもマトモにやり合ったら対抗できるわけなかったのに、やられまくって「吹っ切れた」新潟がこの試合を集大成として見守り体制だった反町さんから「やっぱり俺がいなきゃダメか、お前ら」という満足と共にハーフタイム生き返って反転攻勢。結果ドロー。
このままでは優勝をさらわれるセレッソが「吹っ切れて」豪快な攻撃を開始。1回は破綻するだろう。このままでは浦和が勝っちゃうな(ガンバ大阪はこの際考えない)というモチベーション低下を起こした空気読める若手がいる東京には1点取る力(ササ、と言ってもいい)がなく、これまでなら取り返した点も奪えない。
よってセレッソ優勝。
(うーん、何故こんなに断言する、俺)


1-2or1-3&2-2の場合、セレッソが後半堅くなって隙が出来そう。
1-2だと浦和は墓穴を掘るパターンでは。

一番荒れそうなのが1-3&2-3のパターンでTV視聴率的には最も望ましいのでは。
後半浦和が生き返って勝つ可能性高いし。もつれそう。


ああ!
なにしろ浦和に勝って欲しくないからそういうシナリオが頭を巡る。不健康〜。
気持ちの良い勝ちや栄冠が似合わないのが浦和。
J2降格決定してから延長勝ち。1冠も獲らない内から3冠宣言して0冠。3度挑戦してやっと初タイトル。翌年初挑戦の退場者有りチームにあっさりさらわれる。2ndでステージ優勝して年間優勝逃す。ステージ優勝した節の試合は10人の名古屋に敗退。
浦和、やっぱり味がある。このままでいて貰いたい、是非。


そんな日に土曜出勤な私。まじめなので会社のネットではチェックしません。全てが終わってから楽しもうと思います、はい。