リバプール vs チェルシー

帰宅してから録画観戦。リバプールのゴールはあとで入っていなかったという評が一般的なようだが、それならゴールを生み出す飛び出しを見せたバロシュに対するツェフのチャージはファウルでPKってのも見逃していけない点では。あの1点はどうしようもない。
問題は1点取りさえすればアウェーゴールで勝てるチェルシーが、とうとうゴールを割れなかったこと。今年のチェルシーを見続けている奥さん曰く「今期最悪の出来」のようで。私にはそれほどとも見えず、リバプールの守備が上手く機能していて、しかも継続できていたと思う。力と気迫のこもった好ゲームで、1stより明らかに面白かった。朝日新聞では間抜けで嘘つきで腑抜けの中鉢とやらいう恥知らずな記者(昔からこいつが嫌いです)が、ゲーム内容はチェルシーのものだった云々書いていたが、それは節穴故のコメント。

試合後、メインスタンドに手を振って去るモウリーニョとそれに応えるリバプールサポーター達の姿が印象に残る。スタジアムと一体となったリバプールが、チェルシーの覇業に待ったをかけた名勝負でした。