アーセナル vs ノリッチ

土曜日は午後から短い出勤。これまでの延長なので心機一転というわけでもないが、新たな気持ちで仕事に取り組みましょう。
秋葉原によってウィザードリィを購入してから帰宅。 

東京の試合はスカイで録画。まず、アーセナルの試合を。
ピレスの軽い守備とフォローの甘さで1点獲られたものの、アンリのハットトリックで問題なくノリッチを退ける。力の差が有りすぎるし、きれいなサッカーをするノリッチではアーセナルを脅かせない。
この試合からジウベルト・シウバが復帰した。フラミニが先発したが長く続かず、前半途中でセスクと交代。負傷したのかも知れないけど、セスクとの方がジウベルトはやりやすかったかも。フラミニはちょいと猟犬モードになりやすいタイプで、前に入る時は思いっきりが良いし、守備にも精力的。丁寧で仕事に骨惜しみのないブラジル人は、彼よりも動き回らないで中長距離パス勝負のセスクがお好みなのか。今年残りの試合で使っていけばコンビネーションも良くなるだろうし、相性も分かってくる。ヴィエラを加えた4人で来年勝負しましょう。

この後サウサンプトン vs チェルシーも見た。グジョンセンというボール扱いが巧みで数人での超基本的パス交換を高速で裁く才能は、中盤でも機能するらしい。チェルシーだからかもしれんけど、どんなタイプのFWにも合わせることが出来るから、モウリーニョが就任当初から軸に据えたことに何ら不思議はなかった。にしても、この充実ぶりはチェルシーの強さとの相乗効果か。
プレミアはもう決まったので、チャンピオンズリーグでは是非敗退してください。
来年勝負だ!