名古屋も寒いねぇ

苺DAIFUKUパフェ

年末雪が降ったので帰省せず。代わりに今週末帰ってみた。
(名古屋といっても実家は県内ベッドタウンである某市であるが、愛知県といっても理解が進まない全国的状況に配慮している)

新幹線でぐわーっと行き、ニッポンレンタカー名駅前営業所でヴィッツを借り、家へ向かう。名古屋高速が随分前から工事中で、道路はでこぼこしている。ヴィッツは足回りが何というか、固いというのかな? 揺れが直接的に伝わってきて優しくないですなぁ〜。吹き上がりの駆動力やや弱め。それ以外の前方視認とかハンドリングは違和感なし。奥さんはインパネとかお気に召さなかったようだが。レンタカー使うようになってから楽しいと思うのがこういった点かな。いろんな車に乗って、二人してあれこれ言い合うのが面白い。いずれ車購入を検討することがあったとして、大変かも知れないけれど、試乗を繰り返せば摺り合わせは出来そう。

家へついてから一休みしたら早めに夕食。母さんが用意していた蟹やらなんやらをとにかくデッカイ土鍋へ投入。てんこ盛りのキムチ味鍋が完成。食らいまくるが待ちに待ったか量が多くて食べきれないよ。最後にはうどんと焼きそばまで登場して・・・・無理矢理詰め込んでおく。

その後腹ごなしに散歩。気温が下がってとても寒い。そして田舎は開けた通りをのぞけばずいぶんと暗いと改めて気づく。星がよく見えますなぁ〜。15分ほど歩いて喫茶店へ。コーヒー飲んで一休み。

「岡山移籍」が中日スポーツ欄に大きく載っていた(1面は福留)。
新潟かぁ〜。岡山はストイコビッチとの出会いが大きかったねぇ。ペナルティエリア右45度からの鋭いシュートは印象深い。ピクシーという希代のパサーには「合わせる」プレイヤーが必要で、「ディフェンダーがいなければストイコビッチ」と称された小倉よりも、岡山の方がベストパートナーだった。
岡山はサイドアタッカーというタイプではなくて、泥臭い、飛び込んでいく姿がよく似合う。新潟さんにタイミングを心得たパサーはいたっけか? 慎吾は違う気もするが。今シーズン見られるかなぁ〜。

帰宅後はもう眠くて眠くて。即就寝準備。22時前には落ちていた。


日曜日、伊勢神宮へお参りのため、7時起き。しかし、天気予報を見ると三重県北中部が曇りのち雪で、いろいろと不安があるため断念。合理的に、近場ですます。
成田山 名古屋別院へ。小学生の頃、なんだかやたら混み合っていて車でぐるぐる上った山にある寺、という印象をうけたが、大人になってきてみるとそれほど遠くもなく。むしろこんな近くにこんな立派な密教系の寺が!って感じですか。濃尾平野にはあまり起伏がなく、小高い場所でも随分見通しがよい。ここも気持ちよい高さで周囲を一望できた。音更神社のお札を納め、ここで魔除けの札を購入。
別院からすぐそこって感じに見えた犬山城へも足を伸ばす。ここは小さな頃と大人になってから、2度は来ているか。小さなお城なんだけど、別院と同じく小さな山の上で、背後には木曽川。要衝の地であるから城が建つのも当然。最近まで個人所有だったことで多少は知名度もあったはずだが、まあ、なにしろどうって事ない城です。古くて雰囲気があるのが良い点だけれど。付属施設の白帝文庫だとかからくり館だとかは余分だった。

昼ご飯にも早いし、中途半端な時間だったので、さらに足を伸ばして大須観音へ移動。名古屋市内へ入るところで渋滞もあり、およそ1時間かけて到着。ここも密教系なのね。金ぴかです。そして鳩まるけです。回避行動に余念のない奥さんが楽しいです。
お参り後はたからでみそ煮込み。麺はどうにも特徴がないけれど、汁がよろしゅうございました。みそ味がしっかり出てる。暖まりました。
商店街を歩いていると、やたら目につくのがコメ兵。右を見ても左を見てもコメ兵の真新しい店舗が。大須の商店街は一時期衰退する一方だったのだが、昨今劇的な再建を遂げているとか。確かに人通りが以前の印象と全然違う。我らが嫌いな人混みまであと一歩というくらいに混んでいる。コメ兵で町が活性化したのか? 最近は東京にも進出してるようだしなぁ〜。「いらんものは コメ兵 へ売ろう!」のCM、今はやってないんだっけ? 

母さんを名古屋駅まで送り、レンタカーも返して新幹線へ。天むすをさくっと指定席がとれたので、すぐの便に乗って帰京。疲れていたのか珍しく車中で半分くらい寝られた。
家の近くまで戻ってからコージーコーナーで苺DAIFUKUパフェ。クリームと大福と苺が良く合っていますこと。堪能。

ああ、書くの疲れてきた。以上。