交渉ゴトの多い週だった

火曜日。
勤怠不良の人に関しては、多分もう来ないだろうということで別の人材を捜してもらう話しになった。現場でお客さん達はあえて問わないけれど、彼女が休みまくってる分我々が残業しまくり、出来ているべき仕事がこなせていないという事になっていたのは事実。

スポットで入ってくれる人に仕事を割り当てて、遊ぶ時間がないように調整しつつ自分の仕事を進めなければならず面倒なのだが、これやらないとジリ貧なので仕方ない。1週間以上その体制を続けたら、なんとか少し残業すれば良い程度に抑えられるようになってきた。結局、普段の通常業務には3人必要で、4人目が周辺の調整やらシステムの改善なんかをやっていくというのが、ここのあるべきスタイルなんだよな。

定時退社日の水曜には、自分らのチームと隣のチーム(年齢制限あり・30代まで)でダーツ大会。近所のダーツバーを予約した。私も含めはじめて遊ぶ人が多かったが、楽しめた。全く的に当てられないという事がない簡単さと、狙ったところに当てる難しさが同居する辺りに楽しみがあるのかなぁ。これはフットサルとサッカーの違いにもいえるかね。本格的にダーツをやっている2人は、高得点を狙い、異次元で戦っていた。私は「多分はじめてでもそこそこやるだろう」という大甘な自己査定の元に挑んでいたが、まあその通りだった。最初の2回は安定しなかったが、以後count-upという単純に得点を積み上げるゲームで、普通に400点は越えられるようになった。500点越えたらマイダーツ貰えたらしいが、最後に的にすら当てられず4点不足。1回100円で9回しかやらなかったけれど、随分と楽しく遊べてしまった。どうせこの後は凝らないと上達はしないだろうが、会社の連中と飲む場合の選択肢は広がったか。

金曜日、先日の定例会で懸案事項としてあげた項目について、チーム内レポート。これまで問題提起を何度も何度もしてきたことについて、お客さん側の見解が一気に覆ったので、それについての解説と今後の方針の確認。誰かが、どこかで仕事をさぼったか誤魔化したせいでうやむやになっていた部分について、もはや逃げ隠れできなくなったからツケをこちらに回したらしい。普通ならそれは突っぱねるのだが、内々に今後の業務拡大やらなんやら聞いていたので、それらを踏まえると引き受けざるを得ない。具体的には「人と金を使う」という事さえやってくれるなら、業務を請け負うことに問題はないのだ。それをしないでやらせようとするから今まで苦しんできたのであって・・・。
業務時間はいろいろな仕事があって拘束が厳しいので、チーム内で仕事のことをじっくり話し合う機会が持ちにくいのだが、ひさしぶりにじっくり時間を掛けることが出来た。やればやっただけきちんと意思疎通が図れる。
ようやくそれを行い、受け入れるだけの時間的余裕が出てきた。良かった良かった。