二人で飲み

奥さんは今日から先に北の大地の実家へ帰省。朝まで起きていて奥さんを送り出してから寝た。

昼過ぎに起き出して、軽く掃除したり、買い出しに行ったり。今日は夕方から一年以上会っていなかった友人と二人忘年会。駅で合流、ケンタで鶏を仕入れて家で飲む。
いわゆる幼なじみで、小中学生の頃、一番連んでいた。その後お互いの進路が分かれ、住むところも異なり、途中は彼が海外で仕事をしたりなんだり色々とあった後、今は東京の西東に住んでいる。共に結婚し、趣味や仕事への取り組みも違うからか、会うにはあえて機会を設ける必要があるくらいの関係。それでも今地元にいるもう一人と共に、少年時代を共有した数少ない友人であればこその気安さが薄れることはない。少し前はそういう関係ではなくなってしまうのかな、と危惧を抱いていたんだけど、杞憂だったようだ。

会えば昔の話題にもなるが、最近は仕事の話しになることが多い。彼の転職先が私の今の顧客と縁の深いところだったりすることが判明。友人関係と仕事関係をごっちゃにしたくはないけれど、困ったらちょいと使うしかないな、この縁は。

奥さんが作り置きしてくれた角煮、ケンタの肉、ケンタのパン、ジャンキーな菓子幾つか、東急ストアのお総菜(メンチカツ、野菜コロッケ)、なんか知らんがチーズの固まり、等を食しつつ、二人でビール2リットルちょい飲んで4時間。たっぷり話しをしてからお開きにした。2月には出張で地元へ帰るらしいので、私も合わせて行こうかと企む。まあそんなことしてると、ここ3,4年は毎年3人が顔合わせてることになるけれど。それぞれに家庭のある身だから、それぞれのことを語らう機会を持てるのも一興といえるだろう。