忙しくても遊べるなら問題なし・・・か?

月火水と残業。
日中スタッフの業務をフォローして自分の仕事が進まなかったのに、全員ほとんど定時で帰っていくのをみると、時々むなしくなる。これまでちゃんと定時で仕事を終われるように業務を構築してきたけど、いっそ彼らを見捨てて自分の課題に取り組みたい。私がやる方がスムーズだからやってるだけで、仕事が止まるってことはないのだから。。。
仕事の配分が難しい。来期はスタッフへの負荷を多めにかけていこうか、真剣に検討中。

ただ、あえて余分にやった分、木曜は定時で上がり、体育館へ移動してフットサル。15人ってのはここ最近なかった。3チームでやったのなんていつ以来?大変運動量の多いゲーム展開が流行し、疲労は深い。久しぶりにヘロヘロ。 1月に1度参加した職場の人は、もう上達している感じ。ポジションはできていないけれど、ボールタッチは悪くない。格闘技をやっているせいか、ボールをダイレクトでひっぱたくのがとても巧い初心者、という不思議な存在である。

終わってからいつもの中華屋でご飯。韓流女性三人の会話の内容を見事に理解できない男三人という状況発生。異国語であるかのようなカタカナ単語の嵐でつなぎの言葉だけでは何がなんだか・・・。いきなりスタジアムへ連れ出されて、サッカー友達と観戦する彼氏につきあっている婦女子の置かれている環境を疑似体験した感じである。
他には、最近新生活を始めた人の楽しい逸話が聞けた。元々本人が普通だと思ってやっていることがすでに面白いのだから、しばらくはより一層いじられネタに困らないはず。

さぁ、それにしても開幕ですよ、Jリーグ。 何も心の準備はできていないが、当たり前のように毎年迎えるのが開幕なんですな。それは僕らの日常なわけだから、別になんということもなく日曜日、味スタへ行く。試合開始時間だけが心配の種・・・。

土曜日朝から2時間、シャープライフプラザからW-ZERO3を購入した人向けのインタビュー会に参加。ここでの話しは個人的なことも出てくるから、内容は秘密にしてねといわれたので詳細は書かない。
ただ、開催者側と同じ人数しか参加者がいない少人数形式で、意見収集には割と効果があったのではないかと。参加した側としては、自分以外の人の使い方、考え方が聞けて楽しかった。

私はW-ZERO3をパソコンの代わりとは位置づけていない。スケジュール管理、メモ、Webやメールの閲覧ツールとしての役割で考えているから、Office系アプリの編集にはさほどメリットを感じていない。実際やってみたが使いづらいし、能率が悪い。これが外回りだったら利用したいシチュエーションが増えるのかな。でもそれならノートPCを使うだろう。

パンが無いならケーキでも食らえと言い放っているのかもしれんが、W-ZERO3はパソコンの代わりにはなれない。すでにメインキーだったら連続的に両親指で打てるくらいの打鍵スピードで適応しているが、それでも両手でブラインドタッチするスピードやアプリケーション運用の柔軟性を、W-ZERO3とノートPCの間で本気で検討するには値しない。

ネットの使い方として、会社のメールで私用を済ませることは全くないしWebサイトをみている暇もない。昼休みに閲覧するなら、認証プロキシで接続先が監視される会社のパソコンを使いたいとも思わない。まあ私たちシステム側は迂回方法を知っているんだけど、それはモラルの面で駄目でしょ。セキュリティポリシーを守ってもらうよう促していく立場の人間は甘えちゃいかんわな。

それらの事情を考えると、自分で好きにできる端末を用意すればいい。W-ZERO3は携帯電話、カメラ、PDA(スケジュール管理、簡易メモ、情報管理)、Web閲覧、Eメール送受信、音楽再生といった私がやりたいことを一まとめにすることが可能な道具であり、端末構成のかなり大事な部分を占める入力がソフトキーボードや携帯電話タイプではなく、直接打鍵型のQWERTYキーボードであるという合わせ技で実現され、私的最強ツールに至る。
あとホンの数ミリ薄ければいろいろなポケットへの収まりがいいのにとか、Bluetoothが搭載されてれば有線ヘッドホンから解放されるのにとか、x4速対応していれば!速くてうれしいのにとか、細々とした欲求はあるものの、今現在、これと同じことは他の機器で十分実現できない。

まことに素晴らしい機械が登場してくれたものだ。(飽きずに)いつまで使うか知らんが、やる気にさえなればいろいろ出来るので、ちまちまトライしてみようと思う。