チェルシーvsアーセナル

ウィガンとの初戦で著しい低パフォーマンスだったチェルシーはやっぱり良くなくて、マケレレランパードがあれくらいに留まると、破壊力がさっぱり。アタッカーの力は間違いないのだけれど、ロングボール放り込んで得点機会を増やす作戦に切り替えたところで、ようやくアーセナルの未熟なDFを破った。センデロスはまだまだドログバを完全には抑えられない。キャンベルならできたかな。

アーセナルはわりと良くやったと思う。
チェルシーが低調なだけにボールは良く回せたし、フレブは早くも周りとの連携の良さを見せ、ボールタッチの感覚、ドリブルの仕掛け、いずれもフレンチコネクションにはないもので、どっちかっていうとリュングベリの臭いに近い。流麗なパスワークに加えるべき不協和音。フレブは期待して良い感じ。


チェルシーに幻想見ている人多いけど、実際には昨年ほどの質の高さが見られない。まだチームの再構成中ってところ。初めの10試合でどこかに負けといて欲しいなぁ〜。