東京 vs 大分

焼酎熱湯割りとその他諸々の防寒装備で、この日の味スタも普通に過ごす。試合も見るべきところがほとんど無いので、特に感じるところもなく。
プレミアリーグでは実力の劣るチームがチームの特長を生かしてリッチな相手をやっつけてやろうと、「徹底」して同じ戦法を続けるシーンなどを見かける。どういった戦法になるのかはそれぞれだけれど、分かりやすいのはボルトンのように高くて強い選手を最前線に配し、ボールを放り込んでこぼれ球にかけるってヤツ(まあ世界的な戦術かも知れないが日本にだけ存在しない)。ギャリー・スピードのロングスローが合わさると、セットプレーの数が急増してさらに強力。ボールの放り込み方、競り方、こぼれ球を拾うためのポジショニング、いろんなノウハウを蓄積してる連中が徹底して試みると、何かが起こる気がしてくる。
東京が相手の守備を崩すために試みるプレーはシュートが少なくて、可能性を感じる数が多くない。困ったときにどうやって突き抜けるのか蓄積されていないチームだから、やっとこれから経験していくんでしょ。