私らしくない忙しさ

ナナちゃん人形のつもり

私はそれほどまじめに仕事をやっている気はなく、頑張って頑張って疲れ果てることのないように、もし忙しくなってもそれが期間限定であるように、そういうことに”頑張って”来たつもりだった。
それがここ最近は普通に忙しい。悔しい。私生活が充実していないぞ。いかん。それは私としては納得できん。なんとしてもサボらねば!

そんな私が会社で目にした光景。
我々の職場でもっとも仕事が出来ないくせにもっともおべっか使いで、直接仕事に関わらない人には受けの良い問題児Aがいる。今日彼の隣の人Bが電話で謝っていた。
「おっしゃる件は大変申し訳ないけれど自分は覚えていない。聞いているかも知れないけれど最近忙しくて・・・他の担当者に聞いてみます」と保留し隣の問題児Aに聞いた。
「この○×の件は知りませんか」
「全く知りません。その会社名も初めて聞きました」←A即答
「大変申し訳ありませんが別の担当も分からないようです。お手数ですがもう一度詳細を教えていただけませんでしょうか云々・・・」
とやっている時、さらに別の(上司である)人Cが席に戻り、謝ってる内容を小耳に挟んですかさず言った。
「Aさん、昨日頼んだこれの件ぢゃないの?」とサイドテーブルに置いてある書類を手にとって指摘。
「あ、これです!」と受け取るA。すかさず電話中のBに書類を見せながら、
「Bさん、Bさん、これです。Cさんが(持ってました)」



おまえ10秒前にそんなの知らないって言ったばっかだろ!おまえが受けた仕事やってなかっただけなのに、人のせいか!


こういうヤツと仕事してると、日々戦いです。何しろ嘘つきますからね、業務について。嘘を付かれて仕事が大変になる事も既に珍しくありません。バレバレです。でも、もはや彼の抱えている仕事が終わり、円満にクビになるのを待つだけです。



そんな日々を送りつつ、私と交代で本社勤務に戻る人の送別会に出た。名古屋の話しになり、駅前の人形の話しに。画像はそいつの自分的イメージ。クリエの手書きメモで書いた。ちょっと実態と違ったが、まあ、通じたよ、皆には。