Foot! #40

原ヒロミのラコルーニャ紀行。イルレタ監督とのやりとりなど、楽しめる。イルレタって人はよく試合の解説なんかで「やり方がいつも変わらない」「例によって・・・」という評をされる事が多いが、それらは必ずしもネガティブに出はなかった。「特徴」としてとらえられていたのだが、本人もそのつもりらしい。監督が自分の考え方を貫けないでどうする!という気持ちがとても熱い。よくしゃべる。通訳が困るくらいに長くしゃべる。気持ち入ってる。笑える。
ヒロミはそういう話しっぷりに辟易したところもあったかと思うがそれでもウンウン頷いて聞き続けるしかない。翌日インタビューがあるからといっても、練習見学に来た異国の監督をクラブハウスに招き入れ、案内したあげく前日の試合の戦術論、解説までやってくれる人をむげには出来ないもんな。
きっとヒロミもそういうところがあるから、イルレタはそうしてくれたんぢゃないか。