Liga MFP味スタ

我がXスパルタクは出張者などの関係で定数をそろえられず、4人。代わりにFC東京のスタッフを呼んでみたところ、丁度休日だったようで、小学生併せて6人きてくれた。非常に苦しいところだったので助かった。他のチームも5人前後ばかりだったので、東京スタッフを助っ人に入れつつ、やってもらった(はず)。
はずというのは、我々の2試合目でサトウ君が怪我。左足の下にボールを入れ、乗っかるような形で滑った。倒れてしばらく起きてこなかったので担いで外に出したのだが、左足首が妙な方向に段ずれ起こしていたらしく、膝下の感覚がないとか。私が呑気にゲームを続けている間、東京のスタッフが応急手当てしてくれた。普段からそんな人ばっかり相手にしているだろうから手慣れたモノで、とても頼りになりましたわ。
今日は2階で遊んでいたので、救急車に載せる時、皆で担架を支えて階段を下りた。その後私は救急車に同乗し、救急を受け入れている府中のO病院へ(ここは東京の株主と聞いた)。フットサルコートでも救急車の中でも、深刻ぶってたって何ともならないから、努めて普通に怪我のことを喋り合った。レントゲンとって段ずれ起こした足首を元の位置に戻し、後は明日になってから、って感じで。
大部屋の病室に入ってしまうと携帯電話使えないし、彼はたぶんしばらく歩けないからロビーへ降りることも出来ない。自由に余所と連絡を取れないので、健康保険証やら必要なモノをどうするか手配したり、実家へ連絡入れたりでしばらく病院にとどまり、あちこち動き回る。病院ってお見舞い以外で居るのってはじめて。勝手が分からない面はあれど、佐藤君には悪いが近親者でない時にこういう事になって、私にとっては良かったのかも。慌てず病院の動きを眺められたから。備え付けのテレビは1000円のカードで15時間みられる、とかね。
一通り手配も終わった18時頃、佐藤君は病院食を食らっていた。後で奥さんに言われたが、あの量では佐藤君、きついな。絶対朝まで持たないよ。コンビニで何か買ってきたげれば良かった。
佐藤君は今後大変だなぁ。あれくらい酷くやってると、実際に治す段になっていろいろあるかもしれないし。

怪我というのは、スポーツやってれば明日は我が身。身体の頑強さには比較的自信があるのだが、気をつけておこう。