試合前フットサル2回目

奥さんはやや体調が悪かったので今日はお休みして、単独参加。面倒だったので例によってタクる。すごく道が空いており、いつもより400円近く安かった。
例によって早めに付いたのだがそれでも受付開始されている時間だったので、朝食代わりのパンを食べてからコートに入り、ボールに触る。この前ボール蹴ったのは開幕の試合前フットサルだった・・・。久しぶりでボールが足に着かないこと。知り合いが誰も来ていなかったので柔軟などをしつつ待っていたら、前回同じチームになった人が居たので、声を掛けて一緒にパス練をやった。こういうのが、このような場の良いところだろうと。
さて、前回の不備についてはいろいろ思うところがあり、奥さんがそれらをメールで担当者に出してあった。もちろんそれらの意見には私も大いに同意するところだったので、逆に自分は書かなかったのだが、今回は出来るところから改善されていた。

・1人で雰囲気を害する自己中親父には注意を促す。
・交流と言っている割にはそのような時間を与えないゲームオンリーの展開を改め、最初と途中に時間を作ってボール回しなど出来るようにした。
・交流の補助として、名札シール導入。各自が自分で書いて貼る。
・主催者は審判をやらず、余っているチームから1人出す。その分主催者は全体の様子を見る。
・ファウルについて注意を促す。

自己中親父は、周りの人にとって迷惑な行為である事を説明したらあっさり受け入れたのか、今日は静かだったらしい。こうも簡単に極端な行動に出られるって事は、多分学習能力が無いな。
ファウルについては、途中で再度声掛けをしてもらう。子供がバンバンスライディングかましているのをみて、子供のする事だからと流していたら、次第にエスカレートするもの。そうやってルール上あり得ない行為をされる事の驚きは大きいし、もしスライディングされて怪我をしたらそれこそイヤな思いが残る。逆に相手を踏んでしまったらそっちの方が気分が悪い。そのような事をもっと意識してもらいたいものだ。
今回は1階と2階に分かれてからは再度の合流をしないようにしてもらった。また集まって組み分けして移動する時間は無駄。最初1時間遊んだ事で、対戦した相手の事も知るので、組み分けしても馴染みやすい。来ている人全員と交流を図るなんて事ははなから無理なんだから、それくらいでちょうど良いのでは。

しかし遅刻者多かったねぇ。遅刻してきても参加できるものだと思うと、どこまでもルーズになれる人々は多いんだね。そういう人はイベントには向かないから来なければいいのに。あとからチームに混ざれば人数構成が変わりバランスも変化する。最終的には10人くらいのチームも出来て、1ゲーム8分の間には全員が参加しきれない展開だってあり得るようになってしまう。再度のチーム分け後は各フロア4チームにまとめ直したが、5,60人のイベントで10人以上が遅刻。所詮このイベントへのプライオリティが低い連中ってこと。だったら来なければいい、うざいから。遅刻者は参加できないようにしてしまえば良い。本当に来たい人だけが来ればいいぢゃん。事情があって来られなかったり、アクシデントで遅刻になったら、その人は別の機会を待てばいい。何回もやるんだから。

自分は子供ばかりのチームに混ざり、パスを出さずドリブルオンリーのガキどもに辟易しつつ、まあそれでも果敢にアタックする奴らを後ろから眺めているのも悪くはなかったか。1人一番年上の中学生になるならずという年代の子は、周りもよく見えていて、ボールを下げて作り直す事もやれていた。パスでゲームを動かさないと何も出来ない自分はまだまだ技術が足りないと確かに思うけれど、あの子供達も大人が緩く接しているから遊べただけで、あんなのぢゃ本当は何も無い。狭いコートであのプレーはあり得ない。あり得ない状況を作り出せるのは、こういう大人と子供の混じり合うイベントの良さであろうと思う。
結局ほとんどの時間を自陣で守備に費やし、コースを切り、相手を潰し、フィードするだけで終わる。後半組替え後は大人の多いチームだったので少しは遊べたけれど、守備ばかりやっているとボールタッチの数が格段に少なく、元々久しぶりだったこともあって精度がボロボロ。沢山触って慣れていくものなんだよなぁ〜、下手くそとしては。

まあ、全般楽しく遊んだ。あのうるさい親父の存在がなかったので雰囲気が良かった。が、前回とてもメンバーに恵まれたので、プレーは前の方が充実していた。初めての相手と何度かワンツーやれたし、前戦対角に張っている人へロングフィードを合わせる事だって出来た。まあ相手次第でいろいろ楽しみ方もかわる。それも良いところでしょう。


さて、やっと試合ですが。(奥さんはキックオフと同時にスタジアム着)
中盤のパスワークが!といってたチームのミスパス連発に驚き、珍しいジャーンのミスパスがこちらの失点に繋がり、ジャーンのアシスト、ジャーンの得点、栗澤って誰??(俺が悪い?)、憂太が接触プレーしてる! などなど盛りだくさん。楽しめる試合でした。
個人的に今後の注目は、アルディレスの秘蔵っ子ウベダがいつ帰国するか。あのフィードの下手さ加減はただ者ではない・・・。

ホントは今野を中心に1試合見ようと考えていたのだけれど、所詮私ごときに徹底は無理。途中から飽きて徳永の停滞ぶりやらルーカスの動きの範囲なんかをちょこちょこ見始めて、今野を忘れる忘れる。それでも言わせてもらうとすれば、まだまだ宮沢との位置関係に修正の余地があり過ぎますな。

いずれにせよ、勝ちたくて、勝つための手を打って、そして勝った事が良かった。結果が出るとはまさにこういう事であり、得点を増やしたいチームはアクションを起こす事に躊躇ってはいかんのでしょう。

気分良くスタジアムを後に出来た。