チェルシーvs ウルバーハンプトンワンダラーズ

チェルシーファン悶絶の一戦。最下位チーム相手にあっさり先制しておきながら追加点取れない(取る気合いが足りない)ものだから、次第に流れを持っていかれ、同点、そして逆転までされてしまう。結局それを救ったのはリバプールにおけるエミール・ヘスキーの役回り、ジミー・フロイトハッセルバインク。格下相手のキラーアイテム。後半途中から投入され、ハットトリックで大逆転。はっきり言ってつまらない試合だったはずなのに、ジミーの力で全てをひっくり返してしまった。チェルシーのFWでは、グジョンセンの視野の広さ、展開力に好ましさを感じているけれど、ムトゥかジミーかと問われればジミーを選ぶ。
ダフとジョー・コールが同じフィールドにいると、役割がかぶりそうだが最下位チームにはその辺りを見透かしたプレーが出来なかったらしい。プレッシャーも緩いし、1プレー遅いし。上位と下位の差は著しい。