スクラップド・プリンセス

富士見の文庫買うって何年ぶりかなぁ〜などと考えつつ。
連休中にWebをいろいろと眺めていたら、アニメのサイト経由であらすじを読み、ちょいと買ってみる気になった。奥さんにその旨伝えたところ「買うように」との指示があったので購入決定。まあね、いわゆるファンタジーの中で、いかにも日本で作られました、キャラクターも日本の固定層向けです、という作りなんだけど、そういう中できちんと描きたいものを書き込めている作品というのもあるから。このシリーズはそういうものであろうという期待で購入。本編11巻までのような気がするが(よく調べていない)、まず5冊抜き取り本屋の棚に穴を空ける。これで失敗だったら2,500円捨てる事になるか。
99年から出てるらしいので、古本での購入も可能なんだけど、私は本もCDもほとんど中古は利用しない。理由は・・・基本的に他人が利用したものを引き継ぐのが性分として合わない、正当な対価を著作者に支払いたい、という2点から。国産CDの値段は高いかなと思ってるけど、聞いて気分良くなれたりする音楽に対して、それなりの金額を支払い必要はあると思うんだよなぁ〜。それは本も同じで。ブックオフに本を売った事も買った事もあるから、絶対そうする!という強い決意があるわけぢゃないんだけどね。